こんなことは表の日記に書いてもいいのだが。松尾美樹とのセックスの話しとは違うんだから。
11日金曜日に元上司の送別会があった。 元上司のキャラクターそのままの明るい会で、幹事役の女性社員 新川さんとは初めて色々と私的な話しもして、これまで知らないキャラクターを知ることができてますますお友達になりたくなったのだが・・・・・・・
終わったあと、妙に寂しい。この寂しさはなんだろう(いや吉田拓郎「たどりついたらいつもあめふり」ではないけれど)と思った。
一つ。 俺はこの旧●●部の一員ではあるけれど、そして部の中では実は一番の古株ではあるけれど、旧い部のしきたりや雰囲気や要は旧態依然とした古い会社の体質を受け継いでいて、その後の色々な人たちが新たにやってきた雰囲気に馴れていない。いまだに馴れていない。
二つ。 新しく生まれ変わったような部署なのに、その中でワタシは全然仕事ができなかった。なんかね、やっているのだけど、空をつかむようなというか、ふわふわとした感じというか、どうにも中途半端というか、「やっている」という実感がなかったような気がする。 あるいは、やっているのだけど出来上がりが甘く、自分ではやっているつもりだけど周囲からみれば七割、六割程度の完成度だったのではないか。
以前のような下っぱだったら上司から指摘されてやり直しさせられるところ、中途半端に中堅になってしまったので下の人間たちは指摘することができず(指摘できないような雰囲気を作ったのは俺自身)、「まぁ、あのひとのことだからこんなもんでいいよ、あとは俺たちで直そう」というような扱いをされていたのではないだろうか。
あと、友達がいない話は別途。 |
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