自分だけの思いつき、など。

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...... 2025年03月03日 の日記 ......
■ 2025/3/3 松尾美樹 生きていれば今年還暦(続く)   [ NO. 2025030301-1 ]
3月になったが、美樹への思慕はまだまだ続く・・・・・・。

身体が衰えてきたせいか(要はここ一年ほどで急に勃たなくなった)、美樹とまたセックスしたいという欲望は急速に衰えた。
5年前なら、もちろん美樹が亡くなったことはわかっているが、セックスしたくてしょうがなかった。
この1,2カ月ほど、美樹の誕生日に合わせて思い出しているが、前と同じように抱きたいという欲望は衰えている。

だからといって美樹のことを忘れられるわけはない。

しかし、もう別れたのは40年も前のことなのだ。俺が21歳、美樹が二十歳になったばかり。

急に身辺がごちゃごちゃしだして、バタバタと別れることになった。俺は別れたくはなかったが、弁護士まで連れてきて俺の両親宛に郵便で呼び出してくるようでは、俺の意思など通じない。

しかし、この土日で考えていたのだが、なんで俺は美樹が俺とずっとつき合ってくれると思ったのだろう。
俺さえ美樹とつき合いたいと思っていれば、美樹はしたがってくれると思っていたのだろうが、なんでそう思えたのだろう。

思い返せば何回も別れる危機はあったし、実際に数カ月別れていたこともある。しかし向こうからヨリを戻してきた。

今思うに、他に手近に頼る男がいなかったから、次が見つかるまでの間のつなぎで俺と交際していることにしたのだろうと思う。
その証拠に、1985年5月の最後のデートのときは、今思っても明らかに次の男がいたとわかるような行動だった。

キスを嫌がったり、しつこくコンドームの装着を確認したり。

美樹の亡霊を追いかけているけれど、もう会えないことがわかってもいるような気がする。

3年つき合っていたけど、1年と同じところに住み続けることができない美樹が、一人の男と3年もつき合い続けられるはずはないのかもしれない。だ

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