自分だけの思いつき、など。

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...... 2021年06月23日 の日記 ......
■ 2021/6/23 松尾美樹のはなし   [ NO. 2021062301-1 ]
22日。
松尾美樹の結婚相手の実家に電話してみる。
結構思い切ったなぁ。

出たのは夫の母親。声がわからず、父親かと思った。

唐突に墓の場所を聞いてみる。
ないという。「ほら、クリスチャンだから、ウチは仏教だから墓はない。教会の墓に入れるのには50万かかるというから入れていない」というようなことを。

結婚式は千葉の教会だったらしい。母親だか父親だか、まぁとにかく石島の側は強硬に反対したらしい。そりゃそうだ。
しかし、「彼女には身寄りがないんだ、天涯孤独なんだ、俺が見なければ誰が見るんだ」という、どこかで聞いたような言葉で無理やり結婚したらしい。
そして千葉、米沢、新潟と転々と・・・

死んだ時には葬式に行ったらしい。死因も聞いてみたが旦那曰く「お使いから帰って来たら死んでいた、突然死」と言われたが多分違うだろうな。

この母親にしてみれば、色々言ってもわからないだろう、要するに「キチガイ」なんだ。

主の十字架クリスチャンセンター 命の水の川教会の牧師婦人からは「人格障害と診断されてもう治らない」とか、「家事はないのに119番に電話して『火事だ』とやって何回も問題になっている」とか言われたが、
この母親相手にも同じようなことをしていて、どうやって探したのだが知らないが勤務先に電話してくる。
息子の嫁からだとなれば無視もできない。しかしあまりにひどく、辞めたくもなく、勤めて欲しがっていた職場を辞めざるを得なかったとか。

どこに行っても同じようなことをしていたんだなぁ。そういや、俺との最後の頃もそうだった。
母親と一緒になって電話してきて「火をつける」だのなんだの言っていたらしい。

思えばあれでも母親と香には迷惑をかけた。香の名前を出したのは、母の温情だったんだろう。本当は母もいやだったはず。

母の亡くなる半年ほど前に死ぬとはな。

つきあっていた(と思っていた)二十歳前後の頃に代々木病院の精神科に通いだしていて、そのころにはそんなにおかしいとは思わなかったが。

最初の結婚が21歳。半年で離婚。
その後何年か同居。

30歳で再婚。
千葉、米沢、新潟と転々と。新潟のなかでも転々と。

生活保護受けるのが希望だった。

今思えばなんだったんだろうなぁ。

幸せであれば、と思ったけど。


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